まず、結論から言うと事業所に長く通い続ける事業所選びのポイントは3つ!
①仕事上で問題があった場合、相談して解決していけるか
②やりがいを感じられる仕事かどうか
③体調が悪くなった時、スタッフと円滑にコミュニケーションが取れる体制が整っているかどうか。
私は、以前の事業所では悩みを相談できずに3ヶ月で辞めてしまいました。
・「今の事業所、体力的にしんどい・・」
・「なんのために通っているかわからなくなってきた・・」
・「体調が悪くて通えない・・もうやめるしかない?」
というお悩みをお持ちではありませんか?
この記事では「事業所に安定して通いたい。でも・・」という悩みの解決策を、ライフワークに半年通った私の観点からお話します。
この記事を読むと、事業所選びのポイントがわかります。
3分ほどで読めますのでご一読ください。
① キッチンで通所スタート(6月・7月)
利用者のE(43歳・女性)です。
6月に通所を開始して半年が経ちます。
ライフワークに通い始めたきっかけは、より一般就労に近い「ちゃんとした仕事」ができる事業所に通いたかったからです。以前の事業所では、仕事らしい仕事はなく自習ばかり。「このまま続けてて仕事につながるんだろうか」と疑問を感じ、何のために通っているのかわからなくなっていました。
ライフワークでは、入所当初はキッチンで調理補助として働いていました。
調理補助を希望した理由は「具合が悪くても料理ならできる。料理は好き」と思ったからです。
ところが二ヶ月ほど調理補助を続けた頃には、腰痛に悩まされるようになりました。私は「突発性側湾症」という背骨の病気があって、それが腰痛の原因でした。そこでスタッフと相談し、仕事内容を立ち仕事のキッチンから座り仕事のライターへと変更することになりました。
【ライフワークのいいところ①】
・相談しやすい環境が整っている
・仕事の種類が多いから、入所後仕事の変更が可能
② ライターとして再スタート(8月)
8月からライターとして再出発することになった私。
私はSNSが好き・文章を書くのが大好き。まず見習いライターとして、最初にSEOを意識したライティングを動画を見て勉強しました。そのあと幾つか実験的に文章を書き、スタッフに指導してもらいました。自分の好きなこと、得意なことを活かして働いているのでやりがいを感じています。
半月後には企業からの案件の文章を書かせてもらえるように。とはいえ当時の私のライティングスキルはそれほど高くなかったと思います。でもライフワークは、私に会社からの案件にどんどん挑戦させてくれました。最初は拙かった文章もスタッフに直してもらい、どんどん良くなっていきました。
挑戦するから成長できる。成長を感じられるから続けられる。その時の私はやる気に満ちていました。ところが夏の終わり・・
【ライフワークのいいところ②】
・得意なこと、好きなこと、興味のあることを活かして働ける
・本格的な仕事に挑戦できるから成長できる
・成長が感じられるからモチベーションが上がる
③ 夏バテ、冬季うつを乗り越えて(9〜11月)
お盆明けのことでした。
強い倦怠感と食欲不振。体を起こしているのも辛いという状態に。
内科、精神科を受診すると夏バテの診断。一ヶ月くらい経って涼しくなると今度はメンタルが落ち気味になり、結局二ヶ月ほどお休みしました。
その間、週に3回スタッフさんとはメッセージで連絡を取り合いました。Discodeを使ったメッセージのやり取りなので、体調不良時も負担になりませんでした。なかなか復帰できない不安もスタッフさんに相談。不安は「少し良くなったらまた通おう」という前向きな気持ちに変わりました。
10月半ば少し体調が良くなってきた頃「短時間でも来ることが大事!」とスタッフさんからお声かけが。「11時〜12時+ランチ」の短時間通所でトライしました。
二ヶ月ぶりに事業所のドアを開ける時は本当に緊張しました。「久しぶり!」「よくきたね!」「会えて嬉しい!」などスタッフさんからのポジティブな声かけで、復帰への不安が吹き飛びました。一ヶ月ほど11時からの通所で様子を見て、現在は安定して通所しています。
【ライフワークのいいところ③】
・メッセージでスタッフとやりとりできるから、人と話す気力がない時も大丈夫
・体調を崩しても柔軟に対応してくれるから、安心して復帰できる
まとめ
事業所を長く続けるために、大事なのは事業所選び!
事業所選びのポイントは3つ
①仕事上で問題があった場合、相談して解決していけるか
②やりがいを感じられる仕事かどうか
③体調が悪くなった時、スタッフと円滑にコミュニケーションが取れる体制が整っているかどうか。
ぜひ参考にしてください。

