【探検家の冒険ノート】自分らしい「働き方」を見つけるための地図とコンパス

皆さん、こんにちは!Katyです。

就労継続支援に通いながら「自分らしい働き方ってなんだろう?」「これからどう進んでいけばいいんだろう?」と悩むことはありませんか?
実は、新しい働き方を探す道のりは、まるで未知の世界を旅する「探検」と同じです。
今回は、皆さんが人生の迷子にならず、自分だけのオアシス(目標)にたどり着くためのヒントが詰まった「探検家の冒険ノート」をご紹介します。

一緒に地図を広げてみましょう!

道具が揃っていても迷ってしまうのはなぜ?

砂漠の真ん中でオアシスを探している若者がいます。
彼は親切な人から「地図」「コンパス」「水」という完璧な道具をもらいました。
それなのに、彼はオアシスにたどり着くことができませんでした。

一体なぜだと思いますか?

答えは、「自分の現在地(いまいる場所)」がわからなかったからです。

どんなに正確な地図を持っていても、自分が地図上のどこに立っているのかがわからなければ、どの方角へ進めばいいのか決めることができませんよね。

まずは「今の自分」を知ることから始めよう

人生や仕事におけるオアシス(ゴール)に向かう前に、一番大切なこと。

それは「今、自分がどこにいるのか」を客観的に見つめることです。

周りからの素晴らしいアドバイスや、就労に向けた立派な計画表があっても、まずは「現在地」を知らなければ出発できません。
焦らず、まずは立ち止まって自分を見つめ直す時間が、実は一番の近道になります。

現在地を知るためにおすすめなのが、自分だけの「取扱説明書」を作ることです。

ノートを開いて自分の「好き・嫌い」「得意・苦手」を書き出してみましょう。

ここで大切なのは、「何が苦手か」「何が嫌いか」を素直に認めることです。
「これはやりたくない」「こういう環境は苦手だ」と知ることは、決してネガティブなことではありません。
自分を守りながら安全にオアシスに近づくための、立派な第一歩なのです。

もちろん人は変わっていくものなので、定期的に書き直してアップデートしてOKですよ!

過去の「重荷」を下ろして、身軽に歩き出そう

いざ出発!の前に、背負っているリュックの中身を確認してみましょう。

「どうせ自分なんか…」という自己否定の石や、過去の失敗という重たい荷物を詰め込んでいませんか?

これからの旅に、過去の失敗や挫折は持っていかなくて大丈夫です。
これまでのつらい経験は、ここで一度「ノーカウント(ゼロ)」にリセットしてしまいましょう!
重たい荷物を思い切って捨てて、身軽な心で新しい一歩を踏み出してください。

そして身軽になったあなたを助けてくれるのが「言葉の魔法」です。

「やったことないから…どうせ無理…」と雨雲のような言葉をつぶやく代わりに、ピンチの時こそ「まだやれる事はある!素敵な勘違いをしよう!」と声に出してみてください。

最初は自分でも「ただの強がり(勘違い)かも」と思っても大丈夫。
言葉と思考は、やがて現実を変える力を持っています。
希望に満ちた前向きな言葉を口にする習慣が、太陽のようにあなたを力強く支えてくれます。

人生は「チーム戦」。仲間とメンターを見つけよう

探検は、一人で頑張らなくてもいいんです。
人間は昔から「言葉」を使って仲間を作り、助け合ってきた生き物です。

一人で全部を完璧にこなそうとしなくて大丈夫。
「これが好き!」「実はこれが苦手で…」と、自分の取扱説明書の内容を周りに伝えて(開示して)みましょう。
自分の弱点や苦手を素直に共有することで、それを補って助けてくれる「仲間」が必ず見つかります。

さらに旅を進めるために、道しるべとなってくれる「メンター」を見つけることも大切です。

メンターとは、「この人みたいになりたい!」と心から思える人生のガイドのこと。

アドバイスをもらう時の大切なルールがあります。
それは「山に登ったことがない人」の想像の話ではなく、「実際に山頂を見たことがある人」のリアルな体験談を聞くことです。

事業所のスタッフや、憧れの先輩など、信頼できるガイドを探してみましょう。

失敗を恐れず、とにかく「打席」に立ってみよう

準備ができたら、次は行動です。

外野席から文句や言い訳を言う「観客」でいるのはやめて、思い切って「打席」に立つ主役になりましょう!

初めから特大のホームランを狙う必要はありません。
空振り三振してもいいんです。
大切なのは、足が震えていても、怖くても、まずはバットを振ってみること。
「It’s OK!」の精神で、打席に立ち続けることが大きな成長に繋がります。

最初から上手にできる人は、この世に一人もいません。

仕事のスキルも、人とのコミュニケーションも「質(どれくらい上手にできるか)」は、「量(どれくらいたくさん挑戦したか)」から生まれます。

恥ずかしがらずに、何度も挑戦し、たくさん失敗を経験するうちに、自然と質は上がり、必ずうまく歩けるようになります。
まずは「量」をこなすことを目標にしてみましょう。

そうして色々なことに挑戦していると、ある日不思議な瞬間が訪れます。

「自分にとっては当たり前(普通)にやっただけなのに、周りから『すごい!天才!』とすごく褒められる」

それこそが、あなただけの特別な才能、つまり「勝ちパターン」です!
たくさんバットを振ったからこそ見つかる、この小さなサインを絶対に見逃さないでくださいね。

変化を楽しみ、自分だけの道を描こう

あなたが成長し、新しい挑戦を始めると、付き合う人や居心地のいい場所が自然と変わっていくことがあります。
「今まで仲良かった人と話が合わなくなったかも…」と不安になるかもしれませんが、それはあなたがサナギから蝶へ羽ばたくような「成長の証」です。

変化を恐れる必要はありません。
新しいステージでの素敵な出会いを、心から楽しんでください。

そして、進むべき道は決して一つではありません。

「一生この仕事だけをしなければいけない」「一つに決めなきゃ」と思い込む必要はないんです。

興味があること、大好きな趣味、仕事、新しいスキルの勉強など、いくつもの道を同時に進めても良いのです。
色々な道を自分のペースで歩いてみて、自分に一番しっくりくる道をゆっくり探していきましょう。

最後に、10年後の遠い未来に「こんなふうになりたいな」という大きなオアシス(目標)を描いてみてください。

はるか先のゴールが決まると「じゃあ、5年後はどうなっていたい?」「1年後は?」「それなら、今日は何をすればいい?」と、今やるべきことが自然と見えてきます。
今日踏み出す小さな一歩が、確実に10年後の大きな夢へと繋がっているのです。

おわりに:さあ、一緒に歩き始めよう!

いかがでしたか?探検の準備は整いましたね。
改めて、大切な4つのステップを振り返りましょう。

  1. 自分の現在地(好き・得意)を知る
  2. 過去の失敗という重荷を捨てる
  3. 仲間を見つけて、とにかくバットを振る
  4. 10年後のオアシスに向かって一歩を踏み出す

焦らなくて大丈夫。疲れたら休んでも大丈夫です。
あなたの素晴らしい冒険は、ここから始まります。私たち事業所のスタッフも、皆さんの旅の仲間として全力でサポートします!
一緒に、自分らしい働き方を見つける旅へ出発しましょう!

得意なことを見つけるのも大切ですが、実は『何が苦手か』を素直に認めることも、自分を守るための大切なコンパスになります。
誰に見せて評価されるものでもないので、思いつくままに、自分の素直な気持ちを具体例を参考に

書いてみましょう

「これからの新しい冒険に、過去の失敗やネガティブな思い込みを持っていく必要はありません。
ここで重たい荷物を全部リュックから出して、身軽になりましょう。
手放すことで、きっと新しい自分に出会うスペースができますよ!」

「10年後のオアシスは、今の状況や制限を一切気にせず、ワクワクする夢を自由に描いてくださいね。
そして、その素敵な未来に向かって、今日からできる『ほんの小さな一歩』を一緒に決めてみましょう。
どんなに小さな一歩でも、確実にオアシスへ繋がっていますよ!」