こんにちは!就労移行支援ライフワークのブログ担当Katyです。
今回は、支援学校を卒業後、事業所に通い始めて3ヶ月になるIさんにインタビューを行いました!
Iさんは支援学校の在学中の「実習」を経て通所を決めた10代の男性。
現在は実案件の動画編集をハイスピードでこなし、スタッフからも一目置かれる存在です。
実習当時の張り詰めた心境から、現在のやりがい、そして今後の目標まで、たっぷりお話を伺いました✨
自己紹介と現在の活動について

現在、事業所ではどのような作業をされていますか?

現在は企業様の実案件の動画編集などを行っています。
他の人以上に終わるのが早いのかはわかりませんが、よく褒められることが多いです。
過去に個人的にYouTubeをやっていた時期があって、ある程度の知識はありました。
4月中は実際の動画で編集の練習をして、5月GW明け頃から実案件を担当しています。
どちらかというと「動画編集ならなんでもいい!」というくらい動画編集が好きなので、今やっている作業が一番楽しいです。

通い始めて3ヶ月経ちますが、過ごし方やリズムには慣れてきましたか?

完全に慣れたわけではないですが、少しずつ生活リズムが掴めてきました。
自宅からバスと地下鉄経由で30分くらいなので、実は学生時代よりも通学(通勤)時間が半分くらいに減って楽になったんです。
朝起きるのは本当に苦手なので少し危うい時もありますが(笑)、学校に通っていた頃と家を出る時間はさほど変わらないので、全体的に安定して通えています。
事業所を知ったきっかけと第一印象

こちらの事業所を最初に知ったきっかけは何でしたか?

高校2年生の冬頃、最後の協育実習先をどこにするか考えていた時です。
それまでに新聞配達や陶芸、デイサービスなど色々見に行ったんですが、資格が必要だったりして。
どうせなら自分の好きな「動画編集」の仕事ができないかなと検索して探したのがきっかけです。

初めて来た時の、事業所の第一印象を教えてください。

ちょっと変わった雰囲気というか……
最初来た時は「飲食店?住所間違えたかな?」と思いました(笑)。
でも、基本的に静かでやりやすい環境だったので、ここなら安心できるかもなと感じましたね。

実習に来る前、不安だったことはありましたか?

「絶対にここに就職しないと今後大変なことになる!」と勝手に危機感を募らせていて、常に緊張していましたね(笑)。
通所が決まる前は「絶対にここを通わないと」という強い思いで実習に取り組んでいました。
実習から通所を決めるまで

数ある事業所の中で、ライフワークを選んだ「一番の決め手」は何だったのでしょうか?

やっぱり、自分の好きな職種(動画編集)で仕事がしたかったからです。
実際に実習でやってみた仕事の内容も、自分が普段やっていることと基本的には変わりなかったので、「ここで頑張りたい」と強く思いました。

通所が決まった時の率直な気持ちや、今の心境はどうですか?

高校時代は「とにかくここに通うしかない」と必死に決めていたんですが、今は少し考えが変わりました。
面接の時に「ここ(就労継続支援ライフワーク)にずっといることを目標にしないで、将来は一般就労を目指してくださいね」と言われたんです。
今は自分の強みや弱みを全部把握して、どの職種や場所が自分に適しているのかを真剣に考えています。
実際に3ヶ月通ってみて

通い始めて3ヶ月。心境に変化はありましたか?

最初はやっぱり緊張していましたが、最近はだいぶ緊張も解けて、いつも通りの流れでリラックスして作業できるようになってきました。

動画編集をしていて、楽しいと感じる瞬間ややりがいは何ですか?

自分の作った動画を見て「すごいですね」と評価してもらえるところが一番のやりがいです。
「こういう感じに作ってください」という指示に対して、その動画の雰囲気にふさわしいアニメーションや色合わせを付け加えて、自分なりのセンスを褒められた時が一番印象に残っています。
いかに「見る人の立場になって作るか」というこだわりを持って取り組んでいます。

スタッフのサポートで助かっている部分はありますか?

わからないことがあった時に、周りのスタッフさんに助けを求めると「こういう感じですよ」とすぐに教えてくれるので、とても聞きやすくて助かっています。
今後の目標や、取り組んでみたいこと

これから、事業所でさらにスキルアップしたいことや目標はありますか?

まずは、生活リズムの安定と「体力の少なさ」という課題に向き合うことです。
実は疲れやすくて眠気が起きやすいので、今はゲームをしながら有酸素運動ができるもので楽しく体を動かして、体力をつけるようにしています。
今後の目標としては、一般就労に向けての土台を作っていくこと。そして、自分の強みと弱みを見極めて、自分に適性のある職種を見つけていきたいです。
これからの一歩を考えている人へ

いま、見学や実習で迷っている方に、一言アドバイスをお願いします!

自分の好きなことがそのまま仕事になるとは限らないですし、時には自分が「嫌だな」と思う仕事もやらなきゃいけない時が来ると思います。
でも「仕事は誰かの役に立てるもの」という考えを持っていれば、たとえ嫌な仕事でも「自分は誰かの役に立っているんだな」という気持ちが湧いて、仕事がやりやすくなるんじゃないでしょうか。
【編集後記】
ユーモアを交えながらも、ご自身の将来や「見る人の立場に立った仕事」についてとても真剣に考えているIさん。
「仕事は誰かの役に立てるもの」という力強い言葉には、私もハッとさせられました。
これからもIさんらしいペースで、一緒に土台作りをしていきましょう!
インタビューありがとうございました!

