「就労支援事業所に通うと面接が上手くなる」というと
・「ほんとに?就職の面接、苦手・・」
・「あがり症なんだけど、治るのかな??」
・「就労支援事業所に通ったくらいで変われるの?」
という疑問をお持ちではありませんか?
この記事では
「 一般就労を目指したいけれど、面接がネック」
というお悩みに、通所して11ヶ月、あがり症の私の観点からお答えします。
具体的には
- 面接が不安というKさんからの相談
- 不安は脳からの準備しろというサイン
- 「言語化」という名のライトで不安を照らす
- 「完璧主義」のハードルを少しだけ下げる
の順番にご紹介していきます。
3分くらいで読めますし「この記事を読めば、あなたの「将来不安」が「自分にもできそう」と劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
面接が不安というKさんからの相談
先日、利用者のKさんから「就職面接が不安でたまらない」という相談がスタッフのひかるさんにありました。
交流会で見事な司会をこなすKさん。
でも、本人は「思考が全身ネガティブ人間で不安が強いんです」と悩んでいました。
今回はインタビューで見えてきた「不安の正体」と精神科医・樺沢紫苑先生の教えを組み合わせて、心を軽くするヒントをまとめてみました。
不安は脳からの「準備しろ!」というサイン
樺沢先生によると、不安の正体は脳内物質の「ノルアドレナリン」。
これは、脳があなたに「ピンチだから準備して!動いて!」と命令を出している状態なんです。
スタッフのひかるさんも営業の仕事をしていた時「不安を感じる時は、準備不足の時。しっかり準備していると、大丈夫と思える」と話していました。
不安を感じたら「あ、今、脳が私に準備を促してくれているんだな」と、前向きなエネルギーに変換してみましょう。
Kさんも「準備不足だと何が不安かわからなくなる。準備ができれば、あとは練習するだけ」と話していました。
新卒の時は「面接での受け答えは丸暗記。丸暗記を読み上げるだけの面接はよくなかった」と振り返っています。
臨機応変が苦手と話すKさん。
普段は、事業所で円滑なコミュニケーションが取れるKさんも「面接」になると急に緊張して、ギクシャクしてしまうと言います。
面接の準備として、Kさんはライフワークの面接練習会に参加することを決めました。
「言語化」という名のライトで不安を照らす
スタッフのひかるさんは、漠然とした不安=「わからない」だと言います。
樺沢先生も、不安を解消するためには何が不安なのか「言語化(明確にすること)」が大切と言っています。
「何が不安かわからない」状態は、暗闇におばけがいると感じるようなもの。
でも、面接が不安というのは
・うまく話せないのが怖いのか?
・沈黙が怖いのか?
・不採用が怖いのか?
と書き出してみると、正体が見えてきます。
言葉にすることで脳の「扁桃体」という興奮部分が鎮まり、理性が働いて冷静になれる。
これが脳科学に基づいた不安解消のメカニズムです。
不安を感じた時は、Kさんがしたように誰かに相談するのも一つの手です。
誰かに相談したり、紙に自分の思ってることを書き出してみたり、言語化することで不安は一気に解消される可能性が高いです。
もっと詳しく知りたいという方は、樺沢紫苑先生の「言語化の魔力」を読んでみてください。
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「完璧主義」のハードルを少しだけ下げる
Kさんは「95点以上じゃないと。60点や70点じゃダメ」と思ってしまう自分に厳しい完璧主義な一面がありました。
でも、交流会の司会の時は「ハードルを低くしていたから大丈夫だった」そうです。
樺沢先生も「なんとかなるさ」「なるようになるさ」という言葉の魔法を推奨しています。
樺沢先生によれば、「30点の自分でスタートする勇気」こそが、不安を消す近道。
100点を目指して動けなくなるより、30点の自分で「えいやっ」と一歩踏み出してみる。
それを修正して60点に仕上げる。
最終的に90点にする。
その方が脳もリラックスして、Kさん本来の「司会ができるほどの実力」を発揮しやすくなるはず。
まとめ 一人で抱えず「環境・周囲」の力を借りる
「自分一人だと、どうしていいかわからなくなる」と笑うKさんが出した答えは「ライフワークの面接練習会に参加する」という環境づくりでした。
不安を半分にする一番の方法は、一人で抱え込まずに誰かと一緒に取り組むこと。
ライフワークには、その環境が整っています。
就職の面接で緊張しない人なんていません。
私たちと一緒に共通の課題に取り組んでいきませんか?

