上司への質問がこわくなくなる!明日から使える「安心の4ステップ」

働き始めの時期や、新しい作業を任された時など、上司やスタッフに話しかけるのって、本当に緊張しますよね 。

「こんなこと聞いて怒られないかな・・・」 
「忙しそうだから後回しにしよう・・・」 
「話しかけるのが本当に緊張する・・・」 

そんな風に躊躇してしまう気持ち、とてもよく分かります 。
でも、もう一人で悩まなくて大丈夫です!
 今日は、明日からすぐに使える「コミュニケーションのコツ」をご紹介します 。

会社にとっての一番のマイナスとは? 

仕事をしていると、どうしても分からないことが出てきます。
そんな時「質問したら迷惑かも…」と一人で抱え込んでしまう方がいます。

しかし、会社にとって一番のマイナスは、実は「作業が止まってしまうこと」なんです。
新しく仕事を覚える段階では、「分からないことを素直に聞き、早く仕事を覚えること」が何より大切です 。
一人で悩んで手が止まってしまうよりも、パッと聞いて進めた方が、結果的に会社にとってもプラスになります 。

絶対に失敗しない「安心の4ステップ」 

とはいえ、いきなり「質問してください」と言われても戸惑ってしまいますよね。
そこで、上司やスタッフに声をかける前に、頭の中で思い浮かべるだけでOKな「4つのステップ」をご紹介します 。

【ステップ1】「今、〇分いいですか?」(アポ取り) 

まずは、上司に「聞く姿勢」になってもらうための「声かけ」です。
いきなり本題に入るのではなく、「何についての話か」「時間はどれくらいか」を伝えると親切です。
最初は「3分」や「5分」と伝えると、相手も安心してお話を聞くことができます 

【ステップ2】「〜〜ができなくて困っています」(現状報告) 

次に、自分がどこまで進んでいて、今どこで立ち止まっているのかを伝えます。
「何に困っているか」を相手にしっかり伝えることがポイントです。
今の状況を具体的に共有することで、話を聞く側もどこをサポートしてあげればいいのかがすぐに分かり、スムーズな解決に繋がります。

【ステップ3】「ここを教えてください」(質問) 

現状を伝えたら「何が分からないのか」「どうしてほしいのか」をズバリ伝えます。
ここはシンプルに知りたいことだけを伝えるのがコツです。

【ステップ4】「私はこうしようと思います」(自分の考え) 

実は、ここが一番重要なステップです! 。
間違っていても全く構いません 。
「自分なりの答え」を1つだけ持って行きましょう 。

実践!そのまま使えるトーク例 

それでは、この4ステップを繋げてみましょう。
これで100点満点の質問の完成です! 

いかがですか?
この順番で話すと、聞く側も状況がすごく分かりやすいですよね。

NGな質問 vs OKな質問 

ここでは陥りがちな「NGな行動」と、それをどう変えればスムーズにいくか「OKな行動」を比べてみましょう。

①聞き方

  • NG:「分かりません。どうすればいいですか?」と丸投げする 
  • OK:「〇〇だと思うのですが、合っていますか?」と提案する 
  • 理由:上司が「YES/NO」で答えやすく、あなたの「考える力」もアピールできるからです 。

②タイミング

  • NG:1人で何時間も悩み続ける 
  • OK:10分〜15分調べて分からなければ、すぐ聞きに行く 
  • 理由:手が止まってしまうことは、チーム全体の作業の遅れに繋がってしまうからです 。

③習慣

  • NG:「後でいいや」と先延ばしにする 
  • OK:忘れないうちにすぐ質問する(または時間を予約する) 
  • 理由:後になればなるほど、「今さら聞きづらい…」という状況になってしまうからです 。
  • プラスの工夫:何度も同じことを質問しないよう、メモ帳とペンを持参し、一度で覚えるようにしましょう 。録音するのも良いでしょう。これは相手の時間を奪わないための最低限のマナーでもあります 。

失敗を恐れないで!間違えることは、当たり前です 

最初は「間違った意見を言って笑われないかな・・・」と不安になるかもしれません。
でも間違えるのは誰にでもあることなので、不安になる必要はありません

上司やスタッフは、あなたに完璧な「正解」を求めているわけではないんです。
分からないなりに「自分で考えようとする姿勢」をしっかりと見てくれていますよ。

さあ、一緒に練習してみましょう! 

最近、お仕事の中で「どう声をかければいいか迷ったこと」はありましたか?
今日学んだ「安心の4ステップ」を使って、事業所のスタッフと一緒に声のかけ方を考えてみましょう 。

失敗しても大丈夫!ここは練習の場です 。
焦らず、少しずつコミュニケーションのコツを掴んでいきましょうね。
就労継続支援ライフワークは、皆さんの「やってみよう!」という気持ちを応援しています 。