今回は、ライフワークのキッチンで日々美味しい食事を作ってくれているワーカーさん(利用者さん)Kさんにインタビューしました!
調理師免許を持ち、高校生と保育園のお子さんを育てるパワフルなKさん。
なぜライフワークを選んだのか、そしてライフワークで見つけた「新しい自分」についてたっぷりお話を伺いました。
「ここなら社会復帰できる」と感じた
多くの事業所がある中でライフワークを選んだ理由は「福祉っぽくなさ」
- 第一印象: SNSやHPを見て「一般の仕事と変わらなさそう」と感じた。
- 決め手: 就労支援事業所はライフワークが初めて。
見学に行った他の施設では利用者に高齢者が多く「介護施設」のような雰囲気を感じることもあったそう。
でも、ライフワークは利用者の平均年齢も若く、実務ができる場所だった。
「ここなら昔の仕事の感覚を取り戻せる」と直感したそうです。
「訓練」ではなく「お仕事」としての手応え
調理師免許を持つKさんから見ても、ライフワークのキッチンは本格的。
「B型でも訓練という感じはしません。
一般就労と同じような料理の作り方、進め方をするので、普通にお仕事をしているなっていう手応えがあります」
プロのこだわりと、事業所ならではの工夫
献立作りにも関わっているKさん。
プロのシェフが書いたレシピ本などを参考に、「基本をしっかり押さえたメニュー」を意識しているそうです。
- 家庭との違い: 「予算の範囲内で作る」という事業所ならではのルール。
- やりがい: 自分が考えた献立を、仲間やスタッフが「美味しい!」と食べてくれた時。
「このご飯を食べるために明日も頑張って来る!」という声を聞くのが、最高に嬉しい瞬間だと言います。
仕事と育児の両立、私なりの「セルフケア」
高校生と保育園児、年齢の離れたお子さんの育児と仕事を両立させるのは並大抵のことではありません。
Kさんは自分を追い込まないための「マイルール」を教えてくれました。
- 準備は前日に: 朝、慌てないように、お弁当作り以外の準備はすべて前の日に終わらせる。
- 潔く頼る: 疲れた時はスーパーのお惣菜を買う!
- 自分を整える: 香りの良いお茶を飲んだり、ヘアケアを丁寧に行ったりして「スッキリ」する時間を大切にする。
ライフワークにきて、仕事とプライベートの切り替えができるようになったといいます。
ライフワークで人の優しさに触れることで、家庭でもイライラすることが減り、メンタルが安定したのを実感しているそうです。
これからの夢:支えられる側から「支える側」へ
通い始めて約4ヶ月。毎日が楽しくなり、プライベートでも「あれもこれもやりたい!」と意欲が湧いてきたKさん。
今の目標は、A型へのステップアップ。そしてその先には、さらに大きな目標が出てきたといいます。
「もし適性があれば、いつかライフワークで支援員さんとして、みんなを支える役割になれたらと思っています」とKさん。
最後に、Kさんからの料理初心者の方への暖かいメッセージをお読みください。
「包丁を持ったことがなくても、大丈夫。
包丁の『持ち方』から切り方を始め、教えてあげられることはたくさんあります。
気になったらぜひ一度建学に来てください。
一緒にお仕事ましょう!」
まとめ
Kさんのお話を聞いていて印象的だったのは、ライフワークでの活動が「義務」ではなく「楽しみ」に変わっていることでした。
「やりがいがあって、とっても楽しい場所」
そう語るKさんの笑顔が、キッチンを、そしてライフワーク全体を明るく照らしてくれているのだと感じました!

