「卒業後はB型」と言われたら?支援学校に通う子を持つ親が知っておきたい選択肢と次のステップ

「支援学校の進路相談で『卒業後はB型』と言われたけれど、本当にそれでいいの?」
「一度B型に入ったら、ずっとそのままなのでは…」

支援学校の卒業を控えたお子さんを持つ親御さんから、こうした不安の声をよくいただきます。

結論からお伝えすると、卒業時のスタートがB型であっても、その後の選択肢が閉ざされるわけではありません。
大切なのは「入り口」だけで決めず、その先にあるステップを見据えて通所する事業所を選ぶことです。

この記事では、進路の全体像を整理しながら、「このままでいいのかな?」という不安を解消するためのポイントをわかりやすく解説します。

目次

支援学校卒業後の主な進路マップ

卒業後の進路には、本人の体調や特性、生活リズムに合わせていくつかの選択肢があります。

進路の区分特徴・目的雇用契約
一般就労企業などに直接雇用されて働くあり
就労移行支援一般就労を目指し、スキル習得や就活支援を受ける(原則2年)なし
就労継続支援A型最低賃金が保証された環境で、雇用契約を結んで働くあり
就労継続支援B型自分のペースで体調や生活リズムを整えながら作業(仕事)を行うなし(工賃)
生活訓練日常生活のスキルや体調管理を学ぶなし

なぜ「まずはB型」と言われることが多いのか?

学校現場で「まずはB型から」と提案される背景には、いくつかの現実的な理由があります。

  • 生活リズムと環境の変化への配慮
    学生生活から社会人への移行は、想像以上に心身へ負担がかかります。
    まずは無理のないペースで通所できる環境が優先されやすいためです。
  • 制度上の利用要件
    A型や就労移行支援は、一定の通所体力や社会人としてのマナーや仕事のスキル(仕事上のコミュニケーション能力:報連相など)が求められる場合があり、卒業直後ではハードルが高く見えることがあります。

学校側もお子さんの安全や安定を第一に考えて提案していますが、「まずはB型」というのは「一生B型のままでいなければならない」という意味ではありません。

B型スタートは決して「妥協」ではない

B型でスタートすること自体は、決して後ろ向きな選択ではありません。

  • 職場での人間関係に少しずつ慣れる
  • 「働く楽しさ」や「達成感」を知る
  • 社会人としてのマナーやコミュニケーションを身につける

このように、まずは社会人としての基礎的な生活基盤と自信を固める時期としてB型を上手に活用することが、次のステップへ進むための確実な土台になります。

B型事業所を選ぶ前に確認したい「3つのチェックポイント」

「B型に入ったきり、次のステップに進めない」という状態を防ぐために、見学や相談の段階で以下を確認しておくことをおすすめします。

個別支援計画に「次のステップ」が描かれているか
単に作業をこなすだけでなく、「将来A型や一般就労を目指すための課題」を一緒に考えてくれるか。

次のステップへの移行実績があるか
過去にB型からA型や一般就労へステップアップした利用者が実際にいるか。

仕事内容にステップアップ(段階)があるか
作業に慣れてきた際、より難易度の高い業務や責任のある仕事に挑戦できる環境が整っているか。

よくある質問(FAQ)

Q. B型からA型や一般就労へステップアップするのは難しいですか?

A. 環境次第で十分に可能です。
事業所内にステップアップを前提とした仕組みや仕事のバリエーションがあれば、無理なく次の段階へ進むことができます。

Q. 途中で事業所を変えるのは大変ですか?

A. 環境や人間関係が変わることで、ご本人に大きな負担がかかるケースがあります。
そのため、最初から「同じ事業所内でB型からA型へ移行できる多機能型事業所」を選ぶのも有効な方法です。

Q. 卒業前、在学中から見学や体験、実習はできますか?

A. はい、多くの事業所で受け入れています。
早い段階から実際の仕事や事業所の雰囲気を体験しておくことで、実際に通所した時「思ってたのと違う・・」ギャップを減らせます。

「B型からその先へ」スムーズにつなぐなら、ライフワークへ

就労継続支援事業所「ライフワーク」は、A型・B型の多機能型事業所です。

  • ワンストップの移行環境
    まずはB型で生活リズムを整え、社会人としてのマナー、コミュニケーションを学びます。慣れてきたら環境やスタッフを変えることなく、スムーズにA型や一般就労へのステップアップを目指せます。
  • 段階に応じた多様な作業
    ご本人の得意や興味に合わせ、無理のない簡単な仕事から実践的な仕事まで幅広くご用意しています。

「卒業後の進路で迷っている」「まずは話だけ聞いてみたい」という親御さんも大歓迎です。

支援学校からの実習も受け入れておりますので、学校関係者と一緒の見学も受け付けております
ぜひお気軽にご相談ください。

🌱 お子さんの「働く」を考えはじめた親御さんへ

ご本人と一緒でも、まずは親御さんおひとりでも大丈夫です。
「うちの子に合うかどうか」を確かめる場として、ご家族での見学を受け付けています

【見学・体験のお問い合わせ】

ご質問や見学のお申し込みは、公式LINEからお気軽にご連絡いただけます。
友だち追加後、メッセージをお送りください。

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この記事を書いた人

就労継続支援ライフワーク広報担当(利用者)

20代にウェブマーケティング会社を起業し、メディアを運営した際ライティングを勉強。
その経験を活かしブログを執筆しています。
ブログ記事でみんなに元気になって欲しいです!

(ブログ監修:板谷光 管理者兼サービス管理者・精神保健福祉士・社会福祉士)

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